Modashの料金:公開されたプラン、計測される上限、そして残された問い

Essentialsは$299、Performanceは$599。プランを分けるのは横に並ぶ上限項目であり、あるレビューは探索量の多いチームならプロフィール上限が先に効くと見ている。

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Essentialsは$299、Performanceは$599。プランを分けるのは横に並ぶ上限項目であり、あるレビューは探索量の多いチームならプロフィール上限が先に効くと見ている。

公開されている数字

Modashの価格ページには3つのプランがある。Essentialsは"$399"から下げた"$299"と表示され、年額は"$3,588 paid yearly"で"-25%"の割引が付く。Performanceは"$699"から下げた"$599"、年額は"$7,188 paid yearly"で"-14%"だ。Enterpriseは年単位で"Starts at $14,700"と記されている。

このうち二つは同じ金額を二度書いたものなので、突き合わせておく価値がある。$3,588を12で割ると$299、$7,188を12で割ると$599になる。これは筆者の計算であり、ページが掲げている数値ではない。

つまり見出しの月額は年間契約前提の単価であり、取り消線の$399と$699が割引前の額だ。$299に12を掛けて予算を組むと公開の年額と正確に一致するが、それはもともと年額だからだ。

エディトリアルイラスト: Modash Pricing: The Published Tiers, the Metered Limits, and What They Leave Open
Modash Pricing: The Published Tiers, the Metered Limits, and What They Leave Open virev.ai / svg-generated

各プランが実際に計測するもの

プラン間の本当の違いは横に並ぶ上限項目にある。それぞれの表現が別の課金行為を指すため、原文のまま示す。

Essentialsには"2 team members"、"300 opened profiles"、"150 unlocked creator emails / export profile data"、"100 tracked creators' content"、"3000 influential fans"が含まれる。

Performanceには"5 team members"、"800 opened profiles"、"400 unlocked creator emails / export profile data"、"250 tracked creators' content"、"6000 influential fans"が含まれる。Enterpriseはこれらが"Customizable"とだけ記されている。

プロフィールを開く行為と、そのクリエイターのメールを開示する行為が別々に計測され、後者の割当が両プランともちょうど半分である。300に対して150、800に対して400だ。公開された構造は、連絡先一件に対してプロフィール二件分を割り当てている。

エディトリアルイラスト: The published numbers
The published numbers virev.ai / svg-generated

年間割引率は両プランで同じではない

価格ページはEssentialsの年額に"-25%"、Performanceに"-14%"と表示している。安いプランのほうが年間割引が深く、通常のボリュームロジックとは逆だ。

Creator Heroのレビューは同じ差を反対側から述べている。"Annual billing is the only way to get the headline price. The month-to-month rate is 33% more expensive"とし、これを価格提示の構造的な弱点として扱っている。

両方の数値は一つの差を説明しており、どちらも誤りではない。$399から$299への25%引きと、$299から$399への33%増は、分母が違うだけで同じ幅だ。Performanceではその幅が狭く、ページ自身の"-14%"がそれを示している。

結果として、月払いのペナルティは、月払いの柔軟性を最も欲しがる小規模チームにこそ重くのしかかる。

プロフィール1件あたりの単価を出す

以下の比率は公開数値から筆者が計算したもので、Modashが掲げている数字ではない。

Essentialsは月300件、年換算3,600件の閲覧を"$3,588 paid yearly"で提供する。毎月上限まで使えばプロフィール1件あたり1ドルにわずかに届かない。Performanceは月800件、年換算9,600件を"$7,188 paid yearly"で提供し、75セント前後になる。

したがって単位あたりでは Performance のほうが安い。ただし探索量を基準にした場合に限る。料金は約2倍、プロフィール割当は約2.7倍であり、月300件で足りるチームがアップグレードして得るのは席数とトラッキングの余裕だけだ。

どちらの数値も上限を全量使い切る前提だ。使わなかった分だけ実質単価は上がり、割当の半分しか開かないアカウントは上記の2倍を支払っていることになる。

どの上限が、誰に先に効いてくるか

Creator Heroのレビューは決定的と見なす制約を名指しし、その条件まで一緒に書いている。"The 300-profile cap is the constraint that bites first — if your team does heavy discovery, you'll burn through it in the first two weeks of any given month."

仕事をしているのはこの条件節のほうだ。これはModashの記述ではなく同媒体の評価であり、探索量の多いチームに限定される。既知の候補群に対して月に一度キャンペーンを回すチームなら、300に近づかないこともある。

だとすれば上限はプランへの評価ではなく、自分たちのペースへの問いになる。接触する1人を選ぶまでに何件のプロフィールを開くのか。それに必要人数を掛ければ、300を超えるかどうかが出る。

上限を超えたときどうなるのかは、どちらの出典も述べていない。機能が止まるのか、待ちになるのか、超過課金が発生するのか。契約前に必ず確認すべき点だ。

無料トライアルは有料プランの縮小版ではない

Modashは"14-day free trial with no credit card required"を用意しており、範囲は"Open and view up to 20 influencer profiles"、"Unlock 6 creator email addresses"、"Track 10 creators in campaigns"に限られる。

この割当は有料プランをそのまま縮めたものではない。有料プランはいずれも閲覧プロフィールとメール開示が正確に2対1だが、トライアルは20対6で3対1に近い。これは公開数値に対する筆者の算術であり、トライアルは閲覧よりも連絡先の面で相対的に厳しいということだ。

閲覧20件はEssentialsの1ヶ月分300件に比べればわずかで、トライアルはデータの質を判断させるためのものであって、割当が足りるかを教えるものではない。

上限を試したいのであればトライアルでは不可能だ。直近のキャンペーンで、最終的な接触リストに至るまでに何件のプロフィールを開いたかを数え、300と照らし合わせるのが早い。

契約前に確認すべきこと

以上のうち出典のある記述は2つのページからだ。プラン・上限・トライアルはModashの価格ページ、上限の評価と月払い比較はCreator Heroのレビュー。単価とトライアル比率はその公開数値に対する算術だ。

どちらも答えていないことが3つある。上限超過時の振る舞い、未使用分の繰り越しの可否、そして年"$14,700"から始まるEnterpriseが固定割当なのか交渉割当なのか。ページは"Customizable"としか書いていない。

この3点をそのまま商談に持ち込めばよい。公開プランは入口価格を正直に示しているが、実費はこの3つの答えで決まる。

  1. Plans and Pricing | Modash.io — Modash
  2. Modash Pricing & Review 2026: Features, Costs & Verdict — Creator Hero